大腸カメラ検査について
おしりからカメラを入れて、大腸にポリープなどの病気がないか検査します。
便が残っていると観察ができないので、腸の中をきれいにする処置が必要です。
ご希望の方には軽い麻酔薬を使って、うとうとしているうちに検査を行うこともできます。
健康状態や飲んでいる薬によっては使用できない場合がありますので、ご相談下さい。
検査前日から当日のながれ
- 検査前日は食事制限はありませんが、夕食は19時頃までにすませてください。
- 寝る前に下剤を2粒、400ccの水で服用して下さい。
- 検査当日は朝食は食べないで下さい。朝8時頃に水を400cc飲んで下さい。
- 液体の下剤を内服して頂きます。量が多いため、2時間ほどかけてゆっくりお飲み下さい。専用のトイレ付き個室があります。
- 便が透明になったことを確認してから検査開始です。
- 病気がないかどうか観察を行います、顕微鏡検査を行うために組織を採取することがあります。
- 検査終了後はしばらくお休み頂いてから、結果をお話しします。